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EC・小売 · 2024
大手 EC プラットフォームの注文・在庫マイクロサービス基盤の構築
モノリシックな注文・在庫システムを Go ベースのマイクロサービスへ段階的に分離。ピーク時の処理能力を 3.5 倍に拡張し、セール時の障害発生率をゼロに。
お客様のご要望により、社名は匿名としています。
課題
- 既存の注文・在庫システムがモノリシックで、機能追加とセール時のスケーリングがボトルネックになっていた。
- 内製チームが新規サービス開発に集中する必要があり、マイクロサービス分離を担う追加リソースを必要としていた。
- ダウンタイムを最小化しつつ、本番運用と並行して段階的に分離する設計力が求められた。
進め方
- ブリッジSE 1 名 + バックエンドエンジニア 6 名 + SRE 1 名 + QA 1 名のラボ型チームを構成。
- ストラングラーパターンで既存モノリスから段階的に切り出す設計を採用。
- Kafka を中心としたイベント駆動アーキテクチャで、注文・在庫・配送ドメインを疎結合化。
- Datadog と SLO ベースの監視を初期から整備し、リリース毎にエラーバジェットで判断。
結果
- ピーク時の注文処理能力を 約 3.5 倍 に拡張。
- 直近の年末セール期間中、障害発生件数 ゼロ。
- 新機能リリースのリードタイムを 2 週間 → 3 日 に短縮。
- 内製チームへ Runbook と SLO 設計をハンドオフし、SRE 体制も継続稼働中。
お客様の声
「マイクロサービス分離はリスクの大きい案件でしたが、ブリッジSEが要件のニュアンスを丁寧に拾ってくれたおかげで、当初計画通りに完遂できました。」